2026年4月5日(日)午後10時よりWOWOWで放送・配信がスタートする連続ドラマW『BLOOD&SWEAT』。日本とフィンランドによる国際共同製作という前例のない試みが、2026年春ドラマの中でもひときわ注目を集めています。主演を務めるのは日本を代表する俳優・杏と、フィンランド国民的俳優・ヤスペル・ペーコネン。二国を舞台に繰り広げられるクライムサスペンスは、北欧独特の静謐な緊張感と日本のサスペンスが持つ独自の魅力を融合させた、まったく新しい世界観のドラマです。
この記事では、原作の有無から詳細なあらすじ・キャスト・スタッフ情報、さらに出演者のコメントも交えながら、本作の魅力を徹底解説します。
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『BLOOD&SWEAT』に原作はある?
結論から言うと、『BLOOD&SWEAT』には既存の原作(小説・漫画)は存在しません。本作はWOWOW・日本の制作会社AX-ON・フィンランドの制作会社ICS Nordicによる完全オリジナルのクライムサスペンスドラマです。
WOWOWは2022年にハリウッドとの共同制作ドラマ『TOKYO VICE』を手がけ大きな話題を呼びました。その実績を引き継ぐ新たな国際共同製作プロジェクトとして企画されたのが本作です。監督・脚本はリク・スオカス、ダニエル・トイヴォネン、岩﨑マリエの3名が担当し、ヘイキ・シリヤも脚本に参加。日本・フィンランドの両国クリエイターが緊密に連携して作り上げた、文字通りの共同作品です。
さらに、完成した本作はカナダの大手配給会社BOAT ROCKER STUDIOSがワールドセールスを担当し、全世界への放送・配信展開も視野に入れています。WOWOWが単なる「国内向け作品」ではなく、最初から世界市場を見据えて製作に臨んでいることが伝わります。
あらすじ|日本とフィンランドで起きる連続猟奇殺人
日本とフィンランドで不可解な連続猟奇殺人事件が同時多発的に発生する。日本の警視庁捜査一課の刑事・涼宮亜希(杏)は、全身の血を抜かれ「愛」を意味する花を携え奇妙な焼き印を押された死体に遭遇する。嗅覚と執着心に優れた亜希は、事件の裏に単なる殺人以上の何かを直感する。
一方、フィンランド国家捜査局(FNBI)の刑事・ヨン・ライネ(ヤスペル・ペーコネン)もまた、フィンランドで同様の手口の殺人事件を追っていた。捜査が進むにつれ、2つの事件が同一犯による国境を越えた連続殺人であることが判明。亜希とヨンは国家の壁を超えてタッグを組み、事件の真相へと迫っていく。
過去の因縁、国家権力の影、そして2人が持つそれぞれの秘密——。すべてが絡み合うとき、物語は予想外の結末へと向かっていく。
キャスト|実力派俳優たちの役どころと見どころ
| 俳優名 | 役名 | 役どころ |
|---|---|---|
| 杏 | 涼宮亜希 | 警視庁捜査一課の刑事。嗅覚と執着心に優れ難事件を解決してきた有能な人物。特殊な能力を持つ。 |
| ヤスペル・ペーコネン | ヨン・ライネ | フィンランド国家捜査局(FNBI)の刑事。心理分析に長け、亜希と国境を越えた協力関係を築く。 |
| 濱田岳 | 高木啓介 | 亜希の同僚刑事。龍二とバディを組む。 |
| 高杉真宙 | 涼宮龍二 | 亜希の弟で刑事。優秀ゆえに責任を多く担わされ、高木とのバディで変化していく。 |
| 早乙女太一 | 田中博文 | 亜希のためにフィンランド警察が手配した日本人通訳。フィンランドでの撮影がメイン。 |
| 國村隼 | 涼宮徳朗 | 亜希と龍二の父。公安の元トップ。 |
| 時任勇気 | 陸軍少佐・正忠 | 陸軍少佐役。 |
| その他 | フィンランド勢ほか | エリアス・サロネン、マーリン・ローズ、ミッコ・ノウシアイネン、福士誠治、古舘寛治、吹越満ほか |
主演:杏(涼宮亜希役)
杏にとって本作は、WOWOWの連続ドラマ主演が2013年以来、実に13年ぶりとなります。現在は日本とフランスの二拠点で活動する国際派俳優として知られており、本作では英語での演技にも挑戦。撮影のためにフィンランドのタンペレ市へ家族と3ヶ月滞在し、現地スタッフとともに作品を作り上げました。
杏はインタビューでこう語っています。「フィンランドでのドラマ撮影は忘れられない経験でした。日本とフィンランドとの文化的・性格的な共通点をたくさん感じることができ、見たことのない景色と、どこか見たことのあるような安心感が共存していました」(出典:WOWOW公式サイト)。言語の壁を越えた現場での体験が、刑事・亜希という役のリアリティに直結していることが伝わります。
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共演:ヤスペル・ペーコネン(ヨン・ライネ役)
映画『ブラック・クランズマン』(2018年)や海外ドラマ『ヴァイキング ~海の覇者たち~』シーズン4・5などで活躍するフィンランドの国民的俳優です。「東京は世界で最も魅力的な街の一つ。日本文化も日本食も大好きな自分にとって、撮影でまた日本に戻ってこられるなんて夢が叶った」とコメント(出典:WOWOW公式サイト)。
実はフィンランドで2つのサウナを経営していることでも知られており、その経験が本編にも活きています。
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豪華追加キャスト
高杉真宙は龍二という役について「優秀だからこそ、責任や強いられているものが多くある役でした。濱田岳さん演じる高木啓介とバディを組むことによって、龍二のあり方が変わっていきます」とコメント(出典:WOWOW公式サイト)。早乙女太一は「フィンランドの撮影チームやキャストの方とお芝居を作る貴重な体験に、日々刺激を受けました」と語っており(出典:LDH公式サイト)、現地ロケが俳優陣にとっても特別な経験だったことが伝わります。そのほか、重厚な存在感を放つ國村隼、福士誠治、吹越満、古舘寛治ら実力派が物語に深みを与えます。
スタッフ情報
見どころ|『BLOOD&SWEAT』が2026年注目作である3つの理由
①北欧サスペンス×日本の刑事ドラマという新境地
「THE BRIDGE/ブリッジ」や「ミレニアム」シリーズなど、北欧サスペンスは世界的に根強い人気を誇るジャンルです。その最大の特徴は、長い冬と広大な自然が生む「静けさの中の恐怖」。本作ではその北欧的世界観と、日本の刑事ドラマが持つ「緻密な証拠捜査と人間関係の複雑さ」が融合しています。フィンランドのクリエイターが日本の風景を切り取り、日本のクリエイターがフィンランドの空気を描く——その相互作用が、どちらとも異なる独自の映像世界を生み出している点が本作最大の強みです。
②杏×英語演技×13年ぶりのWOWOWドラマ主演
「この作品のスケール感、見慣れているはずの日本の景色をフィンランドのスタッフの方々に切り取ってもらったことでかなり新鮮なドラマになっています」という杏のコメントが示すように(出典:WOWOW公式サイト)、制作過程そのものが前例のない体験でした。日仏二拠点で活躍し英語も堪能な杏だからこそ実現した役どころで、13年の歳月を経て挑む渾身の主演に注目が集まります。
③世界市場を見据えた製作スケール
カナダの大手配給会社によるワールドセールスが動いていることからも明らかなように、本作は国内ドラマの枠を超えたスケールで製作されています。脚本・監督・音楽・キャストのすべてに日本・フィンランド双方のプロフェッショナルが関与している点も特筆すべきで、単なる「海外ロケ作品」とは根本的に異なる、真の意味での共同創作です。
放送・配信情報と視聴方法
WOWOWに加入済みの方はWOWOWオンデマンドでも視聴可能です。第1話は無料放送・配信のため、まずは第1話でその世界観を体感してみてください。
よくある質問(FAQ)
PR▼杏のエッセイ ぜひ感性にも触れてください
まとめ
『BLOOD&SWEAT』は完全オリジナル脚本で挑む、日本×フィンランドの本格クライムサスペンスです。全身の血を抜かれた死体という衝撃的な事件、英語演技にも挑む杏の新境地、そして世界配信を視野に入れた製作規模——。すべてが重なり合い、2026年春ドラマの中でも群を抜いた注目作となっています。4月5日の初回無料放送を、ぜひお見逃しなく。
参考・出典元

